気づいたらもう2月。気に入ったフィルムシュミレーション紹介
今更ですがあけましておめでとうございます。今年初投稿です。
気がついたらもう2月。早い!
去年から悩みに悩んだFUJIFILMのフィルムシュミレーションがやっと落ち着いた というか結果的にはRAWで撮影し現像することに決めました。
あれだけJPEGで撮ることにこだわろうとしていたのに現像することになったかをメモ代わりに書いていこうと思います。そしていろいろ悩んだ中で気に入ったフィルムシュミレーションについてもお話します。
FUJIFILMのフィルムシュミレーションとは
まずFUJIFILMのフィルムシュミレーションについてお話します。
フィルムシュミレーションとはその名前の通りフィルムをシュミレーションしたもので、他のメーカーのJPEGに比べると少し渋めの色をしカスタムも割と自由度が高くなっています。
フィルムシュミレーションは大きく分けると3種類あります。昔FUJIFILMから発売していたリバーサルフィルムを再現したPROVIA、Velvia、ASTIAとプロ仕様のポートレート用ネガフィルムNS160を再現したPRO Neg.Sta、そこからコントラストお高めたPRO Neg.Hi、ドキュメンタリータッチの写真集や雑誌の写真を再現したClassicChrome。
すべてとてもいい色合いで使っていて心地いいくらいです。
調べているうちにわかったのがすべて単純にフィルムの再現だと思っていたけど本当はそのフィルムで撮ったあとの状態まで再現をしているということ。
PROVIA、Velvia、ASTIAは撮ったあとのリバーサルフィルムを透過光でみた時の再現。
PRO Neg.Staは撮ったあと銀塩プリントした時の再現。
ClassicChromeは紙に印刷された写真の再現。
こんな風に 撮ったあとのどんな状態の絵なのかまでしっかり作り込まれています。
気に入ったフィルムシュミレーション
FUJIFILMがとてもこだわっているフィルムシュミレーション。
ここでお気に入りを紹介します。
ASTIA
ASTIAは最近気に入ってよく使っていました。
デフォルトだと少し派手な印象なのでカラーを下げて派手さを減らしています。
コントラストが少し高いですがシャドーを下げてしまうと色までおかしくなってしまう気がするので初期のままです。
PROVIAは基本ということで最近使うようになりました。
色もよく綺麗だなーと思える写真が多いです。
PROVIAが一番リバーサルを透過光で見た時の透明感が出ていると思います。
設定はカラーとシャドーを少し下げています。
現像することにした理由
FUJIFILMのJPEGは本当に好きで本当なら撮って出しで使いたいところ。
ではなぜRAWで撮って現像することに決めたのかというと絵が綺麗すぎるから。
これは完全に好みですが綺麗すぎて面白くないのです。
現像で自分の好みにするのが今の所正解かなと思いました。
また、気が変わればJPEGも使うと思います。
なのでこれからはJPEG、RAW両方で撮ろうと思います。